日本威士忌
日本威士忌是一種在日本生產製造的威士忌。日本威士忌師承自蘇格蘭威士忌,口味較蘇格蘭輕柔,貼近東方人口味。
定义
2021年2月16日,日本洋酒酒造组合对日本威士忌做出定义,并指出日本威士忌应满足以下条件,该定义自2021年4月1日开始实施[1][2]。
(1)原材料必须使用麦芽,使用在日本国内采集的水;
(2)在日本国内的蒸馏厂进行蒸馏;
(3)原液装入700升以下的木桶,在日本国内储藏3年以上;
(4)在日本国内装瓶;
(5)僅可用焦糖色素調色。
歷史
日本釀造威士忌歷史距今短短不足100年。日本人首次接觸威士忌,要上溯到1853年的「黑船來航」,美國海軍東印度艦隊司令員马休·佩里率軍艦抵達日本,日本被迫開國。隨後,威士忌作為「舶來品」,開始成為時髦商品,但日本最早期的「國產威士忌」,只是以食用酒精、色素、香料等調配而成的仿製品。
1923年,「壽屋」(現三得利)創辦人鳥井信治郎洞察到釀造威士忌商機,開始在京都西南方建立日本第一家威士忌釀造廠——山崎蒸餾所,並邀請曾到蘇格蘭學習威士忌釀造技術的竹鶴政孝任廠長。
1924年,山崎蒸餾廠完工,1929年,第一支日本國産威士忌「白札」誕生。但來自傳統蘇格蘭技法釀造的新酒具有濃重的煙薰味,日本消費者對此難以接受,鳥井信治郎由此認為,東方人與西方人存在先天口感喜好上的差異,主張生產配合東方人口味的威士忌,與堅持蘇格蘭風格的竹鶴漸生分歧,兩人終因理念不合分道揚鑣。
1934年,竹鶴選擇在氣候及地理環境與蘇格蘭相近的北海道余市町創立「大日本果汁株式會社」(現Nikka)並建立余市蒸餾所。1939年,第一號產品「日果威士忌」(Nikka Whisky)面市。
1937年,三得利推出「角瓶」威士忌,大受市場歡迎。
蒸餾所
現時日本約有十個蒸餾所投入生產
- Nikka(日果威士忌)
- 余市蒸餾所 (北海道余市町)
- 宮城峽蒸餾所 (仙台市)
- 三得利
- 麒麟
- 富士御殿場蒸溜所 [3]
- 秩父蒸溜所
- 本坊酒造
- 信州蒸餾所 (岩井威士忌,駒ケ岳)
- 津贯蒸餾所
- 江井ヶ嶋酒造 江井ヶ嶋蒸留所 (兵庫縣明石市,明石威士忌)
- 笹之川酒造 (福島縣郡山市,山櫻威士忌)
- 若鶴酒造 三郎丸蒸馏所 (富山縣,若鶴威士忌)
- 中國釀造 樱尾蒸馏所(廣島縣,戶河內威士忌)
- 长浜蒸馏所
- 嘉之助蒸馏所
- 静冈蒸馏所
- 厚岸蒸馏所
- 遊佐蒸馏所
參考文獻
- 肥土伊知郎監修『シングルモルト&ウイスキー大事典』(ナツメ社, 2011年1月)
- 内林政夫『西洋たべもの語源辞典』(東京堂出版, 2004年8月)
- 河合忠『琥珀色の奇跡 ウイスキーラベルの文化史』(現代創造社, 2007年7月)
- 武部好伸『ウイスキーはアイリッシュ ケルトの名酒を訪ねて』(淡交社, 1997年10月)
- 土屋守『ウイスキー通』(新潮選書, 新潮社, 2007年10月)
- 橋口孝司『ウイスキーの教科書』(新星出版社, 2009年12月)
- マイケル・ジャクソン『ウィスキー・エンサイクロペディア』(土屋希和子、Jimmy山内、山岡秀雄訳, 小学館, 2007年2月)
注释
- ^ 日经中文网. 日本威士忌有了具体定义. 2021-03-19 [2021-03-19]. (原始内容存档于2021-03-19) (中文).
- ^ 「ウイスキーにおけるジャパニーズウイスキーの表示に関する基準」発表/日本洋酒酒造組合. 食品産業新聞社. 2021-02-17 [2021-03-19]. (原始内容存档于2021-02-23) (日语).
- ^ 存档副本. [2014-10-25]. (原始内容存档于2015-10-16).