簡保之宿
簡保之宿(日语:かんぽの宿/かんぽのやど kanpo no yado */?),是由日本郵政株式会社所經營的酒店及旅館事業。
概要
2007年10月1日,日本郵政民營化之前,簡保之宿是基於《簡易生命保險法》第101条設立、以簡易保險投保者為服務對象。但由於宿泊設施是「簡易保險加入者限定」被指責是「事實質上『会員制度』」,且業務上因與一般酒店·旅館事業無異,批評壓迫民營業者的生存空間。
長久以來,簡保之宿是以事業團的公共法人身分(簡易保險福祉事業團)運營,在對特殊法人進行改革後、改由新設國營事業體「日本郵政公社」直營,其後在分割民營化改為「日本郵政株式会社」持有。
郵政民營化方案實施後,同等設施U-PORT(旧東京簡易保險会館)則獨立「簡保之宿」連鎖,直屬於日本郵政株式会社運営的酒店·旅館事業。MIELPARQUE則改以基於日本《旅館業法》,由都道府県知事發出許可運営。「簡保之宿(かんぽの宿)」一名其實是在郵政民營化以前的愛称、正式名稱應為「○○保養センター」或「○○加入者ホーム」,民營化改以「かんぽの宿○○」為正式名稱使用。
利用方法
郵政民營化前與一般宿泊設施不同,簡易保險投保者(契約者、被保險者、受取人)具優先利用權。簡易保險加入者宿泊時必須提供相關証明(簡保之宿會員卡、簡易保險保險証書副本等)。簡易保險非加入者亦可利用簡保之宿設施,唯利用時會徵收額外費用。於郵政省・郵政事業廳時期,簡保之宿設施可透過郵便局預約泊宿。
郵政民營化後與一般旅館無異,各項設施均可透過旅行社或直接預約、無須提交簡易保險投保証明就可投宿。宿泊費用劃一為民營化前簡保投保者之標準收費。
施設
- 休閒渡假設施(簡易保險休閒會館,簡易保険保養センター)
施設一覧
北海道
東北
- 簡保之宿一關(旧一關休閒會館)
- 簡保之宿松島(旧松島休閒會館) - 受東日本大震災海嘯破壞長期休館中(2011年3月11日 - )
- 簡保之宿橫手(旧横手休閒會館)
- 簡保之宿郡山(旧郡山休閒會館)
- 簡保之宿磐城(旧磐城休閒會館)
関東
- 簡保之宿大洗(旧大洗休閒會館)
- 簡保之宿潮来(旧潮来休閒會館)
- 簡保之宿塩原(旧塩原休閒會館)
- 簡保之宿栃木喜連川温泉(旧栃木喜連川温泉休閒會館)
- 簡保之宿草津(旧草津休閒會館)
- 簡保之宿磯部(旧磯部休閒會館)
- 簡保之宿寄居(旧寄居休閒會館)
- 簡保之宿青梅(旧青梅休閒會館)
- 簡保之宿鴨川(旧鴨川投保者療養會館)
- 簡保之宿旭(旧旭休閒會館)
- 簡保之宿勝浦(旧勝浦休閒會館)
- 簡保之宿箱根(旧箱根休閒會館)
- 簡保之宿石和(旧石和休閒會館)
信越・北陸
- 簡保之宿柏崎(旧柏崎投保者療養會館) - 因改築工事長期休館中・及後改建凍結(2005年10月1日 - )
- 簡保之宿諏訪(旧諏訪休閒會館)
- 簡保之宿富山(旧富山休閒會館)
- 簡保之宿山代(旧山代休閒會館)
- 簡保之宿郷白山尾口(旧白山尾口綜合康樂會館)
- 簡保之宿福井(旧福井休閒會館)
東海
- 簡保之宿熱海本館(旧熱海本館投保者療養會館)
- 簡保之宿熱海別館(旧熱海別館投保者療養會館)
- 簡保之宿修善寺(旧修善寺投保者療養會館)
- 簡保之宿伊豆高原(旧豆高原休閒會館。愛称「簡保酒店(かんぽホテル)」)
- 簡保之宿焼津(旧焼津休閒會館)
- 簡保之宿濱名湖三之日(旧浜名湖三日休閒會館)
- 簡保之宿三根(旧三根休閒會館)
- 簡保之宿知多美浜(旧知多美浜休閒會館)
- 簡保之宿恵那(旧恵那休閒會館)
- 簡保之宿岐阜羽島(旧岐阜羽島休閒會館)
- 簡保之宿熊野(旧熊野休閒會館)
- 簡保之宿鳥羽(旧鳥羽休閒會館)
近畿
- 簡保之宿彦根(旧彦根休閒會館)
- 簡保之宿舞鶴(旧舞鶴休閒會館) - 因改築工事長期休館中・及後改建凍結(2005年10月1日 - )
- 簡保之宿富田林(旧富田林休閒會館)
- 簡保之宿有馬(旧有馬休閒會館)
- 簡保之宿赤穂(旧赤穂休閒會館)
- 簡保之宿淡路島(旧淡路島休閒會館)
- 簡保之宿大和平群(旧大和平群投保者療養會館)
- 簡保之宿奈良(旧奈良休閒會館)
- 簡保之宿白浜(旧白浜投保者療養會館)
- 簡保之宿紀伊田辺(旧紀伊田辺休閒會館)
中国・四国
- 簡保之宿皆生(旧皆生投保者療養會館)
- 簡保之宿美作湯郷(旧美作湯郷休閒會館)
- 簡保之宿竹原(旧竹原休閒會館)
- 簡保之宿光(旧光休閒會館)
- 簡保之宿湯田(旧湯田休閒會館)
- 簡保之宿徳島(旧徳島休閒會館)
- 簡保之宿観音寺(旧観音寺投保者療養會館)
- 簡保之宿坂出(旧坂出休閒會館)
- 簡保之宿道後(旧道後投保者療養會館)
- 簡保之宿伊野(旧伊野休閒會館)
九州
- 簡保之宿北九州(旧北九州休閒會館)
- 簡保之宿柳川(旧柳川休閒會館)
- 簡保之宿島原(旧島原休閒會館) - 長期休館中(2005年3月1日 - )
- 簡保之宿山鹿(旧山鹿休閒會館)
- 簡保之宿阿蘇(旧阿蘇休閒會館)
- 簡保之宿別府(旧別府投保者療養會館)
- 簡保之宿日田(旧日田休閒會館)
- 簡保之宿日南(旧日南休閒會館)
- 簡保之宿那覇康樂會館
設施出售問題
2009年5月29日、日本郵政牽頭成立的「不動產出售等相關第三方檢討委員会(不動産売却等に関する第三者検討委員会)」針對該項問題出版調查報告書,書內得出「物業估價是通過評估其費用性(成本)、市場性(需求)及收益性(營收)而得出,故此估價妥當」「轉讓價格估值出價最高的就是歐力士不動產,同時也是市價」等結論[1]。
2011年3月、民主党以「特別背信未遂」告發時任社長西川善文,經東京地檢特搜部受理調查後表示「(西川)決定與目標估價出價最接近的歐力士不動產成交並無違反任務之虞」,判斷無瀆職之嫌並宣布不起訴處分。[2]。
廢止設施
於郵政民營化之前、一部分設施已進行統合重整。
- 網走療養中心(網走保養センター,2004年2月29日關閉。現為「あばしり湖 鶴雅リゾート」的設施部分之一)
- 洞爺療養中心(洞爺保養センター,2004年3月底關閉)
- 碇之關療養中心(碇ヶ関保養センター,2004年3月底關閉)
- 越中庄川峡療養中心(越中庄川峡保養センター,2004年3月底關閉)
- 伊予肱川療養中心(伊予肱川保養センター,2004年3月底關閉)
- 土佐中村療養中心(土佐中村保養センター,2004年3月底關閉)
- 男鹿療養中心(男鹿保養センター,2004年3月底關閉。2006年4月開始以「鵜之崎温泉 客棧樂一(鵜ノ崎温泉 お宿楽一)」名義營運、後於2008年6月閉館)
- 日向療養中心(日向保養センター,2004年3月底關閉)
- 大沼療養中心(大沼保養センター,2005年3月底關閉)
- 十和田療養中心(十和田保養センター,2005年3月底關閉)
- 層雲峽療養中心(層雲峡保養センター,2006年3月底關閉。クラフト㈱が買収したが、開発を断念し売却、転売のうちに建物が増資水増し事件に巻き込まれている[3])
- 白石投保者療養會館(白石加入者ホーム,2006年3月底關閉。2007年4月改以「藥師溫泉向日葵中心(薬師の湯ひまわりセンター)」名義營運)
- 盛岡療養中心(盛岡保養センター2006年3月底關閉。2007年10月から医療法人友愛会が「ゆうあいの里」として有料老人ホーム・通所リハビリステーション・デイサービス拠点等に転用)
- 米澤療養中心(米沢保養センター,2006年3月底關閉。層雲峡保養センターとともに増資水増し事件に巻き込まれている)
- 佐渡療養中心(佐渡保養センター,2006年3月底關閉。クラフト㈱收購接管)
- 妙高高原療養中心(妙高高原保養センター,2006年3月底關閉。クラフト㈱收購接管)
- 安藝能美療養中心(安芸能美保養センター,2006年3月底關閉)
- 阿波池田療養中心(心阿波池田保養センター,2006年3月底關閉。12月開始改以「大歩危祖谷阿波温泉 あわの抄」名義營運)
- 山中湖療養中心(山中湖保養センター,2007年2月底停業・3月底關閉)
- 鹿教湯療養中心(鹿教湯保養センター,2007年2月底停業・3月底關閉。由クラフト㈱收購接手。2011年8月,由子公司大江戸温泉物語㈱整修後重新營運)
- 能勢療養中心(能勢保養センター,2007年2月底停業・3月底關閉。5月開始民営の「能勢温泉(能勢温泉)」名義營運)
- 但馬海岸豐岡療養中心(但馬海岸豊岡保養センター,2007年2月底停業・3月底起關閉。アウルコーポレーション收購產權、2007年8月後以「ひだまり (页面存档备份,存于互联网档案馆)」名義營運)
- 鳥取岩井療養中心(鳥取岩井保養センター,2007年2月底停業・3月底關閉)
- 三瓶療養中心(三瓶保養センター,2007年2月底停業・3月底關閉。2007年4月起以「四季會館・さひめ野(四季の宿・さひめ野)」名義營運)
- 遙照山療養中心(遙照山保養センター,2007年2月底停業・3月底關閉。6月起以「遙照山酒店(遙照山ホテル)」名義營運)
- 武雄療養中心(武雄保養センター,2007年2月底停業・3月底關閉。9月開始以「奥武雄温泉・四季晴空(奥武雄温泉・四季のそら)」名義營運)
- 指宿療養中心(指宿保養センター,2007年2月底停業・3月底關閉。改以「休閒溫泉 錦江楼(こらんの湯 錦江楼)」名義營運)
関連項目
- MIELPARQUE - 日本郵政保有酒店基建設施,現委託民間作連鎖事業運營。
- U-PORT(品川区西五反田)- 另一委託民間營辦的旅館品牌。
脚注
- ^ 不動產出售等相關第三方檢討委員会 (新闻稿). 日本郵政. 2009-05-29 [2014-02-15]. (原始内容存档于2019-04-26) (日语).
- ^ 「かんぽの宿」売却問題、当時の社長ら不起訴. 讀賣新聞. 2011-03-29 (日语).
- ^ 重機で穴…廃虚同然かんぽの宿 マネーゲームの道具、地元「あまりに無責任」 互联网档案馆的存檔,存档日期2011-02-27. - MSN産経ニュース2011年2月16日付