久保得二
日語寫法 | |
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日語原文 | 久保得二 |
假名 | くぼ とくじ |
平文式羅馬字 | Kubo Tokuji |
久保得二(1875年7月23日—1934年6月1日),14歲時因為讀到莊子中的一句神動而天隨,因而以天隨為號[1],又號默龍、青琴、兜城山人、虛白軒、秋碧吟盧主人等,日本歷史學家,畢生著書超過百種,昭和5年(1930年)他在臺灣組織「南雅詩社」,結集成《南雅集》[2]。
其藏書在他去世後為臺北帝國大學(今臺灣大學)收購,名為久保文庫,共有894部,7427冊[2]。
其子久保亮五是日本數學物理學家。
生平
久保得二於日本明治八年(1875年)7月23日出生於東京,其父親久保讓次是信州高遠藩士[2]。於仙臺舊制第二高校畢業後,明治29年(1906年)七月進入東京帝大漢學科就讀,在學期間除發表漢詩作品與論文外,也擔任《帝國文學》編輯委員。[1]因患有口吃且性不慣拘束,而迴避交際應酬,研究所畢業後之二十年間並不就定職而以著述為業,明治34年(1901年)曾獨自經營《新文藝》雜誌。[1]明治38年(1905年)擔任法政大學講師四年,大正4年(1915年)任遞信省囑託,大正5年(1916年)任陸軍經理學校囑託。大正4年(1915年)曾於大禮紀錄編纂委員會工作過,任宮內省圖書寮囑託,大正9年(1920年)再任圖書寮編集官,編輯天皇與皇族的有栖川、桂、閑院三宮實錄[2]。昭和三年(1928年)以《支那戲曲研究》一書取得東京帝大文學博士學位,該書後來在隔年由弘道館刊行,而久保得二也是在這一年(1929年)來臺,帶著妻子與三子赴任臺北帝大文政學部東洋文學講座教授,其助教為神田喜一郎[2]。
久保得二喜愛旅遊,足跡遍及臺、中、韓、滿州、琉球及日本全國,漢學根柢深厚,書畫皆通,對中國文學及其歷史都有其深入見解。先後擔任漢文講師、囑託及客座教授。他最大貢獻是於1929年-1932年主導「臺灣總督府史料編纂會」的成立與運作,其所主編之《臺灣總督府公文類纂》至今仍為台灣日治時期珍貴史料。另外,描繪臺灣的文學作品《澎湖遊草》也可視為臺灣文學重要著作之一。其著作尚有《秋碧吟盧詩抄》、《關西遊草》、《閩中遊草》、《琉球遊草》、《支那文學史》等等。
昭和九年(1934年)6月1日,久保得二因腦溢血逝世於昭和町官舍[2]。
編著書
- 『七寸鞋』 1900
- 『世界歷史譚 瑣克刺底(ソクラテス)』 1900
- 『柳宗元』 1900
- 『韓退之』 1901
- 『塵中放言 文學評論』 1901
- 『滑稽百笑話』 1902
- 『四書新釋』 1901-02
- 『本朝絶句評釋』 1902
- 『漢詩評釋』 1903
- 『支那文學史』 1903
- 『文章軌範精義』 1902-03
- 『漢語辭彙』 1904
- 『東洋通史』 1903-04
- 『東洋倫理史要』 1904
- 『日本儒學史』 1904
- 『古今武士道史譚』 1905
- 『少年士道の訓 武家時代』 1905
- 『實用辭彙 讀書作文』編 1905
- 『朝鮮史』 1905
- 『評釋日本絶句選』 1905
- 『夕紅葉 美文韻文』 1905
- 『三國志演義』 1906
- 『山水寫生 紀行文集』 1906
- 『書信文作法』 1906
- 『新體記事文』 1906
- 『実用作文法』 1906
- 『二十世紀新式書翰文』 1906
- 『日本歷史寶鑑』 1906
- 『近世儒學史』 1907
- 『儀式文作法』 1907
- 『敘事文作法』 1907
- 『天才主義』 1907
- 『美文作法』 1907
- 『文壇獅子吼』 1907
- 『論文作法』 1907
- 『日本外史新釋』 1907‐08
- 『日本外史字解』 1908
- 『李杜評釋』 1908
- 『高等漢文講義』 1909
- 『古文真寶新釋』 1909
- 『唐詩選新釋』 1908-09
- 『美辭類語集』 1909
- 『韓非子新釋』 1910
- 『菜根譚詳解講義』1910
- 『新體書翰文』 1910
- 『莊子新釋』 1910
- 『列子新釋』 1910
- 『老子新釋』 1910
- 『記事文鑑 作文資料』 1911
- 『新式実用短信』 1911
- 『荀子新釋』 1910-11
- 『孫子新釋』 1911
- 『白氏評釋』 1911
- 『議論文鑑 作文資料』 1912
- 『三體新書翰』 1912
- 『書翰文鑑 作文資料』 1912
- 『新式大辭林 讀書作文』 1912
- 『抒情文鑑 作文資料』 1912
- 『青年新書簡』 1913
- 『大正式書翰文 文體一新』 1913
- 『中等書翰文』 1913
- 『筆と四季』 1913
- 『提督ネルソン』 1914
- 『鐵血宰相ビスマルク』 1914
- 『評註名詩新選』 1914
- 『漢文自修提要 受驗兼用』 1915
- 『自然と人生と 作文新材』 1914
- 『新式大正書翰講話』 1915
- 『誤り易き漢字の読み方と正しき用字法』 1917
- 『槿域游草』 1924
- 『遼瀋游草』 1925
- 『久保漢和大辭典』 1929
- 『詳解新漢和大辭典』 1929
- 『出門一笑』 1930
- 『國語新語最新大辭典』 1934
參考資料
- 書目
- 黃美娥《久保天隨與臺灣漢詩壇》臺灣學研究第七期, 國立中央圖書館臺灣分館 2009年
- 李嘉瑜《旅行、獵奇與懷古—久保天隨漢詩中的澎湖書寫》成大中文學報第十八期, 國立成功大學中文系 2007年
- 周延燕,《近代日本漢學家久保天隨及其藏書研究》
- 陳速換,《久保天隨及其《澎湖遊草》研究》
- 《台灣歷史辭典》
- 久保天隨、尾崎秀真、豬口安喜編《臺灣總督府公文類纂》
- 引用